職場で上司と一緒に仕事をしていますと、マネジメントについて考えることが多くなりました。 書店ではマネジメントの本が並んでおり、上司に向けた本は多いのですが、不思議と部下視点から書かれた本が多くないことが分かります。 それほど、部下というのが…
こんにちは 久々のブログ更新です。 大分と期間が空いていたので、ほとんど忘れられているかもしれないと思いつつ、久々に復活させてみました。 途切れたとしてもやり直せば済む話ですからね。 内容は以前と変わらず(とはいえ大して書いていませんが)雑多な…
ブログを始めてから、具体的なブログ記事を書くときは全て断定調で書いてきた。その理由は、自分の思考整理したものをまとめることが第一の目的であったから。あまり人にどう読まれるといったことを考えずに、取り敢えずブログを書いてみたいという衝動で大…
人間関係、とりわけ友人関係などの築き方は人によって様々だろう。建前の関係であっても友人と言う人もいるだろうし、第三者にとっては単なる知り合いだという関係を友人と捉える人もいて、友人という定義がほとんど曖昧で決まったものではなさそうだ。ただ…
少し前の話題になるが、4月に東京工業大学が入学式で全文を英語でスピーチし、前代未聞の試みとして話題となった。この試みには英語ないし国際人としての意識を問う問題として賛否両論があったらしい。私はこの話題を知ったとき、非常に腹立たしくなった。…
最近、私が不快に感じたことに関連することでひとつ記事を書いてまとめておきたいと思う。悪口陰口を言う人と蔑む笑いをとる人のことだ。私は悪口を言う人と蔑む笑いをとる人を付き合いから遠ざけるようにしている。まず、そもそも話していて楽しくない。人…
日本経済が低迷している原因を探るために本を読んできて1つ驚いたのは、日本は経済において資本主義国家と聞かされてきたためにそう思い込んでいたのが実は違って、日本が社会主義国家であったということである。小室直樹の言い方ならば、正確には封建制と…
岸見一郎著「嫌われる勇気」を読み返してみた。アドラー心理学が苦手と思う部分は、恐らく赤面症の事例を説明している部分だと思う。アドラーは赤面症で悩む患者が「赤面してしまうから、告白できない」と言うのに対して、「告白したくないから、赤面になっ…
「ユートピア」という言葉をふと思い出したので、Wikipediaで調べみたら、トマス・モアが著した書物名であり、ギリシャ語で「無」と「場所」を組み合わせて造られた言葉らしく、現実にはない理想郷を意味するということがわかった。トマス・モアは何故そのよ…
昨日、京都と北海道で補欠選挙が行われた。そのうちの京都補選は宮崎謙介元議員の不倫騒動により議員辞職したことによる議席の穴埋めのためだ。今年はスキャンダルで不倫がよく取り上げられる。乙武洋匡氏の参院選出馬辞退に至った理由も不倫であった。さて…
Twitterなどで政治関連のツイートを眺めていることがある。日本では世界各国の中でTwitter利用率が異様なほど高いらしいが、それほど日本は建前と本音の区別がはっきりしており、現実社会で本音が言えないこととそれとは無関係ではないのだろう。政治の意見…
普段、群れる、徒党を組むことにはある程度警戒しているが、群れている人、集団でいる人たちを観察していると、とりわけ若い人ほど他者排除の傾向が強いように思う。哲学の分野では「他者」という言葉には自分にとって異質なものを持っている者という意味を…
真面目であることの評価が最近では余り良くないように言われている。真面目であるのは損であるとか、真面目な人はつまらない、要領が悪い、融通がきかないとか、悪い評価の方が多い。こういう評価を聞くたびに気の毒になる。何と言っても私自身が、真面目と…
僕は普段から一人で行動することが多い。集団で行動することもあるが、一人の方が気楽だ。余計な気づかいもいらないからだ。ただ、時には寂しく思ったり、孤独を感じたりすることもある。日本では集団行動が重んじられて、一人でいる人を変な人と決め付けて…
最初のブログネタとして何にしようか少し考えてみて、最近気になっていたことをまず書いてみようということで、「嫌われること」について書いてみようと思う。「嫌われること」というと『嫌われる勇気』というアドラー心理学を解説した本がベストセラーにな…
今日からブログを始めました。日々感じていること、考えていることを文章でまとめていきます。書くテーマはその時々で異なるものになると思うので特に決まったものにはならないでしょう。とりあえず、文章のまとまりがなくても、最初は継続していくことを目…